文化芸術事業の複雑性を読み解き、「文化芸術従事者」「文化経営従事者」「事業開発従事者」の三位一体式での課題解決事業を創造する、ユニークなインキュベーションプログラム「Renaissance Program 2020」が2020年9月2日にリリースされました。 文化芸術の課題をビジネスの力で解決するという新しさと、文化芸術主体の事業創造を目指している点が、今までにない取り組みで、参加者応募は 2020年10月18日(日)です。 ※応募要項はこちら。 ※プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000056075.html
対象は下記の通り。
「文化芸術従事者」 芸術家や職人といった専門技能を有する方
「文化経営従事者」アートマネージャーや該当領域の事業推進経験のある方
「事業開発従事者」新規事業開発経験や起業経験のある方
アーティストとした活動しながら課題意識のある方や、文化芸術に興味関心の強いビジネスマン、アートマネージメントに関心がある方が対象になっています。
個人として複数の能力を有することも認められ、アイデアベースでの応募が可能。
対象は、音楽、美術、舞台、伝統芸能・工芸、ポップカルチャー、映画等、全ての文化芸術領域とされており、あらゆる課題意識が対象のプログラムとなっています。
採択された場合、プログラムは全て無償で受けることが可能。約2ヶ月のプログラム期間は、チームにビジネス経験豊富なメンターが付き、アイデアの実現に向けたアドバイスを受ける権利を獲得します。
事業化支援に向け、週次でのメンタリング、起業家等からのレクチャー、そして最終発表で優秀チームには最大100万円の資金提供も予定。 文化芸術領域事業に特化したインキュベーションプログラムはなく、かつてない新しい取り組みとして注目されています。
運営は、官公庁・自治体や上場企業でのインキュベーションプログラムを専門とする株式会社Speroが行い、品質の高いプログラムが期待されます。
Founder・共同代表として、YHIAISMも参画しています。
本プログラムにご感心のある方は「Renaissance Program 2020」公式サイトをご覧下さい。
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